DC-210Nと他のディスクカッター比較
自炊で、本や雑誌を切断する時に使用する裁断機・ディスクカッターで有名なのがDC-210Nですが、その他に同系機種がたくさんあります。
そこで、DC-210Nと他機種のスペックを比べてみました。下記は、各ディスクカッターの仕様を比較しやすいように表にまとめました。
メーカー | 品番 | 用紙サイズ | 裁断枚数 | 価格 |
---|---|---|---|---|
カール | DC-210N | A4 | 40枚 | 10,912円 |
カール | DC-220N | B4 | 40枚 | 12,233円 |
カール | DC-230N | A3 | 40枚 | 13,396円 |
カール | DC-200 | A4 | 10枚 | 2,226円 |
コクヨ | DN-61N | A3 | 40枚 | 13,353円 |
コクヨ | DN-62N | B4 | 40枚 | 13,215円 |
コクヨ | DN-63N | A4 | 40枚 | 12,285円 |
コクヨ | DN-73 | A4 | 10枚 | 3,782円 |
フェローズ | ペーパーカッター | A4 | 10枚 | 3,438円 |
ナカバヤシ | NRC-N2A4B | A4 | 12枚 | 2,344円 |
一度の裁断枚数が40枚と10枚では価格差で3~4倍ありますが、手間を考えると40枚まで一度に裁断できる機種を選んだ方が良いと思います。
一度の裁断で40枚かつ価格が安い機種となるとやはりカールのDN-210Nがベストの選択ですね。
少し前までDC-210Nは、amazonでは13,000円近くしていましたが、最近では11,000円代に落ち着いていますので買いやすさもあると思います。
カール ディスクカッター DC-2x0Nシリーズ
ディスクカッターの中では、自炊ユーザに人気がある、DC-2x0Nシリーズ。用紙サイズに応じ、DC-210N(A4)、DC-220N(B4)、DC-230N(A3)、と3機種あります。基本性能として裁断枚数は40枚までです。
コクヨ ペーパーカッター DN-6xNシリーズ
カールのディスクカッターと同性能・同価格帯のDN-6xNシリーズ。デザインも何となく似てますしOEMと思ってしまう機種です。用紙サイズに応じ、DN-61N(A3)、DN-62N(B4)、DN-63N(A4)、と3機種あります。基本性能として裁断枚数は40枚までです。
上記2シリーズは、1度に40枚まで裁断できる機種です。下記に紹介する機種は、1度に10枚程度の裁断することができますが、本をばらす回数が増えるため自炊には向きません。
カール ディスクカッター DC-200N
1度にA4用紙を10枚まで切断できます。裁断枚数が少ない分、価格が安いのが特徴です。
コクヨ ペーパーカッター DN-73
上記のカール同様、1度にA4用紙を10枚まで切断できます。裁断枚数が少ない分、価格が安いのが特徴です。
フェローズ ロータリーペーパーカッター ニュートロン プラス
1度にA4用紙を10枚まで切断できます。コンパクトで、替刃の種類が「直線・ミシン目・波目・折り目」と4種類あり、上記の2製品にはない特徴になっています。裁断枚数が少ない分、価格が安いのが特徴です。
ナカバヤシ ロータリーカッター A4 NRC-N2xxシリーズ
低価格帯のディスクカッターでは1度にA4用紙を12枚まで切断できます(A4サイズのNRC-N2A4Bのみ。A3のNRC-N2A3とB4のNRC-N2B4は10枚まで)。
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