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完璧主義な人には向かない? 自炊のメリット・デメリット

敢てここで書く必要もないと思いますが、本の電子化のメリットは下記の点が上げられます。

本棚

電子化のメリット

  • 本を収納するスペース不足からの解放。
  • 電子リーダー(iPadやSonyReader等)の容量を許す限り、沢山の本を持ち歩ける。
  • OCRをかけた場合、本の内容を検索できる。
  • OCRをかけた場合、テキストがコピーでき、必要な部分をWORDなどにまとめることが出来る。

本の内容検索と文章のコピー

 

ScanSnap iX500・S15000付属のOrganizerで電子化したPDFを一覧表示した時の画面
ScanSnap Organizer

 

電子化のデメリット
  • 目が疲れにくい、本命の電子リーダーが現時点で少ない。
  • 電子化でスキャンした本のデータ(画像)が、斜めになる場合がある。
  • 電子化したデータのバックアップの重要性。

電子化のデメリット

電子リーダーに関しては、2012年前半に300dpiクラスのモニターを搭載した、Einkを採用の電子書籍リーダー(kindle)・10インチクラスのタブレットPC(ipad3/Android tablet)が、発売される可能性がかなり高いですので、もう少しの辛抱です。

追記 2012年11月
新iPad(第4世代/2012年11月版)が発売されました。前世代に比べ処理速度が約2倍になったということで、データー量の大きい自炊したPDFでも、ある程度快適に使えるようになったと思います(youtubeに掲載した動画は第3世代ですので、それよりも速く動く思います)。

また、10インチで2,560 x 1,600(300 ppi)とiPadよりも高精密液晶で価格の安いNexus 10(16Gモデル/2012月11日現在で36,800円)も発売され、自炊したデータを快適に読める機種が徐々に増えてきました。

 

バックアップは、データが消えてしまったら、本のデータも消えますので、日ごろからバックアップが重要です(外付けHDD/DVD-R、オンラインストレージ(sky drive/Dropbox/その他有料サイトなど)の2つにバックアップをしておけば大丈夫だと思います。

オンラインストレージに保存する時に、万一データの内容が見られたら…と心配な方は暗号化ソフトを使用して長いパスワードを設定することで、完璧ではないですが安全性を高めることができます)。

個人的に気になったのが、「スキャンしたページが斜めになる場合が多々あること」です。

ScanSnapには、スキャンした用紙が斜めの場合に自動で補正する機能(文字列の傾きを自動で補正します)がありますが、補正効果は若干良くなる程度です。

ページ全体が文字で埋まっている場合は効果が見られますが、「グラフ・写真・マンガ」や「意図的に文字を斜めにレイアウトしている」ページなどでは、斜め補正が効かない・まれにひどい斜め・90度に回転などの意図しない補正を行います。

また、自動補正機能は書籍との相性により、若干画像が荒れたり、ジャギー(ギザギザ)が現れる場合がありますので、機能をオンにする前にテストを行う必要があると思います。

それと、普段は意外と気づきませんが、本によっては元から斜めに印刷されている場合も結構あります(新書は比較的まっすぐですが、単行本などは斜めのページが含む割合が多いです)。

本によっては元から斜めに印刷されている

ページが斜めで読み込まれ、気になる場合はScanSnap Organizerの編集モードで修正は可能です。

ScanSnap Organizerの編集モードで斜めを修正

しかし、斜めになっているページを毎回修正するのは大変で疲れてしまい、本の電子化自体が嫌になってしまいます。

当初、この斜めに読み込まれたことが凄く気になり1ページずつ補正してたのですが、時間だけが過ぎていく感じできつかったです。

それで、出た結論が目に余る以外の斜め読み込みは諦めることでした。

ですから、ある程度斜めになっていても「気にしない」ことが本の電子化・自炊を行う上で、かなり必要になります。

 

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